多摩川の自然のニュース:2021年10月〜12月

新しい日付順に配列してあります。水色は多摩川水系桃色は他の川等緑は会議等です。
画像は重いので質を落としてあります。古い画像は半年ぐらいで削除します。
この記事の筆者はすべて柴田隆行です。

2021年7月〜9月
2021年4月〜6月
2021年1月〜3月
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11月10日 友田(多摩川右岸)
 カワラノギクPJが混種播種したカワラノギクの実生が元気に育っていることは過日述べたが、当地でツルヨシやクズが伸びコセンダングサ等がたくさん種子をつけているのでいまのうちに除草をしておこうと思い、下半身重装備で出かけた。ツルヨシは節ごとに根を出しているので抜くのが大変だが、クズはまだ根を出すに至っていなかったので太い大元のような蔓を思いっきり引っ張ると地引き網のように遙か遠くからも葉が付いた蔓があちこちから出てきてちょっと楽しい。その分腰が痛くなったが。除草したおかげでこれまで覆われていたカワラノギクの実生がいくつか新たに見つけた。
 今春播種したものはまだ実生が小さいが、開花した個体が2つあった。1つはしょぼしょぼ、もう1つは1株にたった1輪の花。でも頑張って咲いてくれてありがとう。
 一人静かに作業をしていたので近くでモズやジョウビタキ、ヒヨドリその他の野鳥が近くの樹木に来て鳴いていた。
 この礫河原に入るルートは1つしかないと思っていたが、帰路新たに近道を見つけた。但し冬限定だろう。


11月7日 相模川のカワラノギク
 会員のSさん夫妻と一緒に相模川の主たるカワラノギク生育地を訪ねた。
 まずは右岸の湘南小学校児童が育てているところ。中州の少し高台に植えられており、右岸からカワラノギクの群落が良く見える。礫がほどよく敷き詰められており、種子が下の礫河原に散っていて実生ないしロゼットがあちこちにある。群落に生える個体も美事な咲きぶりできれいだ。湘南小学校のHPには「カワラノギクのブログ」があり、地区長や市長、明治大学農学部倉本先生なども見学会に参加されたとか、児童のカワラノギクの写生などが紹介されている。http://www.sagamihara-shonan-e.ed.jp/
 次にそこから数キロ下流にある高田橋のその下流に広大なカワラノギク群落がある。ここは草地に生えており、よほど頻繁に除草しないとあっという間に雑草に覆われてしまいそうだが、美事に除草されカワラノギクが元気に開花している。近くに礫河原があり、ロゼットや開花個体があちこちに広がっており発展可能性がある。
 高田橋を渡り左岸へ。ここの河川敷は車輌乗り入れが多くBBQ客で賑わっている。したがって河原植物は生えにくい。せっかくなので近くにある「相模川ふれあい科学館」に寄る。ここは川魚が多数水槽で展示されておりおもしろい。子どもたちが家族連れで大勢来ており、コロナ対策で入場規制している。
 左岸を上流に向かい、神沢へ。野球場とモトクロスとラジコン飛行機場があり車輌が広場に溢れている。カワラノギクの圃場は衰頽しつつあるが、まだ数年は持つだろう。かつては周囲にたくさん生えていたが、一昨年の増水で流出。去年はあちこちで開花個体が見られたが、今年は少ない。だがよく見るとロゼットがあちこちにあり、来年はまたたくさんの開花が見られそうだ。カワラハハコもかつてほどではないか草地で生き残っている。カワラサイコやカワラナデシコもあり、ノコンギクやカラスウリ、スズメウリ等と合わせ野草がいろいろと楽しめる。
 最後は相模川自然の村へ行く。橋を渡って大きな中州へ。昨年は水辺にカワラノギクがあったが、その直前まで車輌が2台入って来ている。そのためではないようだが開花個体はみつからない。しかし幸い実生が21あったので来年は復活するだろう。このすぐ近くにノコンギクの大きな群落がある。中州の上流方向にコスモス畑があり、遠くの小倉橋のアーチと一緒に見るとなかなかの良い景色になる。左岸を下流に向かうとキャンプ場があり、駐車場に車がずらりと並び、芝地にテントがたくさん張られているほか、河原にも車輌がたくさん入っている。そのまさに車輌進入地にカワラノギクがあちこちに点在している。踏まれたりBBQの火で焼かれたり、群落の脇にゴミが捨てられていたりと悲惨な状況だ。そのような人間による虐待に耐えてロゼットもいくつか見られるので、河川管理者はぜひ礫河原への車輌進入を禁止して欲しい。
 天気も回復して暑いくらいの秋日和だった。






11月5日 京王線鉄橋付近から大栗川合流点までの多摩川右岸
 関戸橋架け替え工事中でこの冬は旧橋橋脚の撤去が行われる。右岸の橋脚のすぐ横にカワラサイコの群落があり、可能な限り移植等保護策をと東京都に要望したところ今回は大きな影響がないとの回答があり安心しているが、この群落を痛めずに橋脚を撤去することは高度な技術力が必要ではないかなあと思う。
 関戸橋上流右岸の高水敷が工事用地として使われダンプが行き来しているが、これは関戸橋工事ではなく大丸用水堰付近の護岸工事の一環で行われているもの。
 京王線鉄橋下流のカワラサイコが満開。昨年に比べて個体数が少ながロゼットがたくさんあるので来年に期待しよう。
 鉄橋上流高水敷にあるカワラサイコは35個体確認。このうち6個体がまとまって生えている所は堤内地で建設中の高層ビルの日陰となり今後の生育への影響がないか心配だ。
 コロナウイルス感染を防ぐためいつもがら空き(八王子から分倍河原までは)の京王線に乗って安心していたが、いまは元通りの満員電車となり、しかも驚いたのは帰り(下り線)のほうが混んでおりその大半は北野駅で高尾山駅行きに乗り換えた。コロナ禍はもう終わったという雰囲気でむしろ恐い。今日のニュースによるとドイツで過去最多の感染者が出たという。


11月3日 万願寺地先の多摩川右岸
 文化の日は晴の特異日。空を見上げるとノスリとチョウゲンボウが喧嘩している。
 河川敷内樹木伐採が進んでいるが、昨年度末に多摩川・浅川合流点付近もその候補地となった。その一角にアワコガネギク(別名キクタニギク)とヤブサンザシがあるのでその保護を河川管理者に求め保護されたが、その一帯全体がその後藪山になってしまい容易に近づけなくなった。いまは2m近いコセンダングサやオオブタクサ等の「林」が続き、髪の毛にセンダングサの種子が付くなどさんざん苦労し20分後にようやく保護地に着く。幸い美事に満開の花がたくさん見られたが、周囲は猛烈な藪なので今後も生き残れるか心配だ。ヤブサンザシの安否も確認したかったがさらに藪漕ぎを続ける気力がなく断念。
 多摩川の高水敷に移動し、タコノアシとヒメガマの群落を見に行く。ホウキギクの小さな種子が日に照らされてきれいだ。水辺にはオオバンがたくさん来ている。
 高水敷で昨年新たに造成された所が自転車の遊び場になっているようで、カワラヨモギ再生に支障が出そうだ。
 堤防に上がり、せっかくなので東京都の自然調査で記録されているヒロハカワラサイコを中央高速道橋上流に見に行ったが、ここは除草されておらずすさまじい藪のままだった。


10月31日 永田地区(多摩川右岸)
 カワラノギク・プロジェクト連関公開行事としてカワラノギクの開花とロゼットのカウントを行った。開花個体は205、ロゼット278、実生(ロゼットを便宜上5p以下と以上に分けた)151、ミックス5だった。ツルヨシの囲まれた区画は暖かいのかいずれも美事に開花した。これらはすべて昨年春に播種したもの。
 途中から雨が降ってきた。
 永田橋脇の三角地点(これまで秘密の花園と書いてきたが、羽村の観光協会の人が播種したものとわかったので「秘密」という表現が無意味化した)では開花個体92、ロゼット95、カワラニガナ32を確認した。


10月29日 相模川座架依橋上下流左岸、相模三川公園
 京浜河川事務所が2006年に発行した『スカイウォーク相模川』とインターネットの地図による航空写真を参照して河原植物が生えていそうな所を探した所、相模線相武台下地先の座架依橋上下流左岸が有力と思えたので訪ねた。
 堤内地は畑と資材処理場が広がる。堤防を越えると高水敷はすべて野球場で、上流側は草地。礫河原は座架依橋周辺に広がるので下流へ向かう。橋付近は河原植物がありそうだが車輌が多数(今日は平日なので少ないが)入ってBBQなどをしているようで橋の下流も含めて結局何も見つからなかった。橋を渡って上から川を概観したが、台風の余波で眼鏡さえ飛ぶのではないかという凄まじい強風で歩くのもやっとだった。
 下流の先にビル群が見えたが、これは海老名の町でさほど遠くないので、電車で海老名まで行く。相模三川公園は昨年行ったので道もカワラノギクの保存地もすぐにわかる。カワラノギクとカワラナデシコが林の片隅で育てられている。さらに公園の最下流にカワラノギクの圃場があり、今年はきれいに咲いていた。この2箇所は周辺に広がる可能性がゼロなので公園内の野草観察地という感じだ。



10月27日 羽村宮ノ下(多摩川左岸)
 羽村堰上流左岸の礫河原に咲いてるカワラノギクは地元市民が播種したものだが、一昨年の増水で大半が流失した。しかし約80個体が生き残った。その後、今年の初夏に地元市民がさらに播種しあるいは成長株を移植したので、統計的分類数値は無意味となった。新たに播種されたものも含めて合計すると、開花個体(蕾を含む)は38、ロゼット319確認した。例年と比べると開花が遅れている。なお、カワラニガナは29個体確認した。今夏130個体あったが、調査方法に依るので一概に減ったとは言えない。
 調査後雨が本降りになった。


10月23日 友田(多摩川右岸)
 朝は快晴で真っ白の富士山がくっくりと見える。暖かい。来週は天気が悪そうなので急遽多摩川へ。
 今春カワラノギク・プロジェクトが播種したカワラノギクの生育調査。6月18日は173個体、8月5日は228個体、9月13日は315個体、そして今日は309個体確認した。うち1個体は蕾をつけ近日開花しそうだ。
 現地への往復にコセンダングサが立ちはだかる。まだ種子全開ではないので良いが来月はたいへんだ。レインコートのズボンを履いてこよう。


10月22日 是政橋右岸
 大丸用水堰附近の右岸護岸工事のため是政橋下流右岸の高水敷で資材製作ヤードを設ける計画があり、その資材を護岸工事現場まで運ぶルート上にカワラサイコがある。これを保護するため作業用道路を堤内地に迂回させるか橋の端を通るかできないかと提案したが、いずれも高さ制限に合わず不可能とのことで、京浜河川事務所環境課、多摩出張所長、施工業者と現地協議し、作業用道路の轍の間に生えているカワラサイコを踏まないよう轍を正確に徐行して通すということにした。
 雨が川風で煽られるため周辺の視察はせずすぐに帰宅の途についた。


10月20日 秋川山田橋から秋留橋まで
 我が家から遠望する富士山は真っ白に雪化粧。五日市線武蔵増戸から歩いて秋川へ。数年前にここで合宿をしたがあまり見るべきものがなかった記憶がある。少し礫河原があったのを思い出し再訪。
 高架の山田橋を右岸に渡り車輌通行の多い川沿いの道を下流へ。途中から礫が見える高水敷に入り河原植物を探すがない。
 引田橋で左岸に渡り、川沿いの遊歩道を圏央道橋先まで歩く。途中、河原を整地し有料でBBQ等ができる広場に河原植物がありそうだったが、成果なし。ノコンギクがきれいだった。左岸に牧場あり、右岸にはサマーランドの観覧車その他諸施設が見えるが、コロナ禍で昨年から休園。圏央道橋をくぐり秋留橋から堤内地に入り秋川駅まで。途中千代の鶴の酒蔵がある。


10月17日 六郷土手から大師河原干潟館までの多摩川右岸
 本会定例自然観察会は都内コロナ新感染者100人以上は開催中止に決めているが、ここ数日100人以下なので久しぶりの開催となった。昨年度も10月と11月に開催したが、その後のリバウンドで感染者増大となった。今年もまたリバウンドがありそうだ。
 久しぶりの開催だが雨天。しかも川風も伴い、傘を支えるのがやっとで自然観察どころではない。半身びっしょりになったが、水辺に樹木や笹が生い茂る運動場に着いてからはこれらが防風林となってようやく落ち着く。もっとも被写体になるのは外来のアサガオやカンナ、その他園芸種の花ばかり。
 ようやく初夏にウラギクではないかと思える個体群が生えている場所に着いたが、生えていたのはオオホウキギクのみ。
 大師河原干潟館に寄り理事長の佐川さんから近況をうかがうが、現在期待できるのはこの場所だけとのことで、となると多摩川のウラギクは絶滅したのか。最後の望みはHLの敷地のみか。佐川さんからほかに干潟の自然や子どもたちを中心にした自然学習の意義等について貴重なお話をいろいろ聞かせていただいた。急な訪問にも拘わらず種々のご助言をいただき感謝。そうこうしているうちに上着も乾いたので電車に乗れそうだ。


10月15日 府中四谷橋から関戸橋下流左岸
 快晴、残暑厳しい。気温30度、湿度50%。
 浅川・程久保川・多摩川が合流する地点に中州があり礫河原が広がっているのでいつか徒渉して調査したい。
 左岸堤防法面除草中。府中四谷橋の直下を通り、上流を少し調べたが特筆すべきものなし。そのまま橋より下流へ水辺を行こうと思ったが藪が濃くて引き返し、昨冬の河川工事で造成された搬入路を通ったが、ここもクズその他が覆っており来年秋にはもう通れないかもしれない。カワラケツメイが12、42、75、31と小群落あり、種子が黒く熟しているものの隣に黄色の花をたくさんつけているものもある。最近湘南地方を中心にアレチケツメイという外来種が増えているらしいが、葉と花を見る限り、多摩川のものはまだ在来のカワラケツメイのようだ。
 浅川合流点付近でタコノアシがたくさん出ていると聞いたので、その下流であるこの地にもあるかもしれないと期待し、礫河原の造成地から一段下りた低水域を京王線鉄橋まで探したが、見つからなかった。池や湿地があれば良いというわけではないから絶滅危惧種なのだろう。関戸橋下流左岸も調べたがなかった。
 コセンダングサの種子がズボンと靴にびっしりと付き、外すのに30分以上かかった。
 右岸に渡り、東京都が保護しているカワラノギクを見る。開花11個体、ロゼット82。今春播種したものはほとんど発芽しなかった。ロゼットは播種した石ではなく敷地を示す石の周りにたくさん出ている。これは自然散布で発芽したものだろうか。


10月10日 多摩大橋右岸上下流
 一昨日の現地確認でカワラニガナを新たに6個体確認したので、付近にまだあるかもしれないと思い再調査に出かけた。曇り空で一時小糠雨が降ったが、日が差すと暑い。
 カワラケツメイの実がだいぶ黒くなった。タコノアシが118個体開花、ヒメガマの「ソーセージ」が37個、カワラニガナが合計68個体確認できた。
 コセンダングサやアレチヌスビトハギ等の種子もしこたま付着し靴の中にも入りチクチクと痛い。
 キジが飛び立つ。


10月8日 万願寺地先の多摩川右岸、多摩大橋右岸
 残暑厳しい。とくに日差しが強い。
 万願寺地先の多摩川堤防法面に在来稀少植物が数種類あり、その保護のため除草時期を調整する区間の確認のため、河川管理者担当者ならびに日野市内で植物調査をされている会の人2名とで現地確認をした。その区間は原則的に5月下旬から6月初旬に1回、11月から2月の間に1回、それぞれ肩掛け除草を行っていただく。永田橋上流右岸のように保護といって除草しないと守るべき肝心の植物がススキ等に覆われて生きられないことになりかねないので必ず除草は必要だ。
 ついでに多摩大橋下流右岸にカワラニガナが新たに見つかったので保護してもらうべく施工業者も参加して現地確認をした。先日13個体確認したが今日は15個体確認、さらにその近くで新たに6個体新芽を発見した。


10月6日 是政橋下流右岸
 大丸用水堰上流右岸の護岸工事に伴い、その作業ヤードを是政橋下流右岸に設け、搬入路を是政橋をくぐって上流へ向かうという計画があり、それではカワラサイコの小群落が半分潰されることになるので、堤内地の車道を通るよう提案中だが、まだ結論を得ていない。改めて現場を確認しに行った。堤外地から一旦堤内地に出るのは若干手間がかかるが無理な要求ではないように思えた。
 来たついでに京浜河川事務所多摩出張所地先の高水敷にあるカワラサイコを確認。合計309個体みな元気に育っている。
 さらについでに400m下流の臨時駐車場入口で保護してもらっているカワラサイコ1個体元気。
 そこから低水敷に出る踏み跡があるので辿って水辺へ。カワラケツメイが44個体あり。コセンダングサがびっしり生えているので通りたくないが、まだありそうなので上流へ向かう。今春新たに造られた低水護岸までにさらに47個体点々とある。低水護岸先の礫河原は一面タデ類を中心に草が覆い茂っているがそこにカワラケツメイが26個体点在。低水護岸上に2個体確認。
 本堤防に上がりベンチに座りモズの高鳴きをすぐそばで聞きつつ、コセンダングサの種子をズボンや靴から外すのに20分かかった。


10月3日 平井川野球場から多摩橋まで右岸、睦橋まで多摩川左岸
 快晴でコロナ予防諸制限解除のため青梅線でハイカーが目に付くようになる。バスで平井川中流の野球場前まで行き、多摩川合流点付近まで歩く。朝早いので人出も少なく気持ちが良い。
 水辺はツルヨシとオオブタクサとコセンダングサ等でびっしりと覆われて近づけない。平井川は両岸によく整備された歩道がつけられ、桜並木が続くので春は相当きれいだろう。右岸は河岸断崖の上に住宅が建ち並び、その崖から地下水があちこちで浸み出ている。自然が残っている崖ではツリフネソウ、ミゾソバ、ハナウドが大群落を形成してきれいだ。カワセミでも出ないかと一眼レフカメラを持って来たが、セグロセキレイとモずとアオサギしか見られなかった。
 多摩橋から福生市多摩川中央公園前の左岸の礫河原に出るが一面のコセンダングサでズボンに種子がびっしりと付くので這々の体で公園に入る。五日市線鉄橋から先日歩いた右岸を見つつ睦橋へ。ここの堤防法面も一面のコセンダングサで立ち入る隙がない。遠望の奥多摩の山々がきれいに見える。
 せっかくなので睦橋下流のカワラハハコ探しに再挑戦。前回見つけた時の写真をよく見て周囲の環境を再把握したので、それでも30分ほど探したのち無事に発見。きれいな花をたくさんつけて元気だった。これで安心して正月が越せる。と言うのはまだ早いか。



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