年度の締めくくりの多摩川観察会は、いつもこの辺り。
このところ諸々重なって、3年ぶりに訪れました。「上流は見るもの無いから」というリーダーの言葉に促され、まずは下流方向へ。懐かしいヒメウズの花に再会。陽ざしはないものの、予想外にカモ類の姿もいろいろ見られました。
そして上流方向へ。多摩水道橋の上流側に出て、あまりの変わりように呆然・・・河川敷も、中州も、ワンド(湾処)も・・・何もかも(と私には思えます)無くなっていました。子どもたちとキャンプをしたところも、跡形もありません。 「低水護岸工事」とのことですが、力づくで、何を護るんでしょうか。護れるんでしょうか。
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