目立つ花ではありません。でも、ほの甘い良い香りがして、この季節の楽しみな花のひとつです。
2年ほど前、あるフォーラムの会議室に、次のようなことを書いてました。
子どものころ、父がビワの木を庭に植えてくれました。 ビワが好きな私は、実がなるのをずっと楽しみにしていましたが、とうとう一度も実をつけることなく、いつの間にかその木はなくなってました。もともと暖かいところを好むようなので、寒いところで育てるのは無理があったのでしょう。
東京に住むようになって、あちこちにビワの木があって、ビワの実がなるのを見て、何だかちょっと嬉しくなったものです。
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